まつたりおうぶライフ

毎日の平凡で程度が低い暮らしについてそこはかとなく浮かび来る無駄な話題、俳句等のブログです。

2014年02月

みほとけは頬に指当て春待てり

唐詩選吟じてゆけば白梅林

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今日は、川西の実家から大阪城公園の梅林に。
2時間程度電車に揺られれば、ようやく梅林に辿り着いたら
もう春日は傾いていた。

それでも大勢の人がいて、例年より遅い梅見を楽しんでいました。
梅をみて一杯やって、そのまま日暮れとなれば、梅田に繰り出して
ビール、ワインとご馳走を久しぶりに味わって帰りました。

縦横の春耕望む駅舎かな
梅を見に各停列車乗り換えて
官兵衛の幽閉されし城長閑
春めくや鼻歌そして口笛も

唐詩選吟じてゆけば白梅林
紅梅に天守隠るる城の堀
顔寄せて梅眺むれば枝折れて
梅見終え今は閑かな日暮れかな

ひんがしの心地になれば花の兄

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御天守も梅にけぶれる城の庭
ひんがしの心地になれば花の兄
探梅を終えて蹌踉めく夜中人
この家に人つこひとり梅の花
ひときわに顔も紅みて梅見酒
酔い冷めて薄紅梅と青き空


雪の日の小鳥にくれて米一合

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全国的に大雪、当然、おうぶの里も大雪。
杜が半分雪に埋もれてしまいました。
こんなに雪が屋根に積もったことはなく、それが崩れ落ちる大きな音で
目が覚めました。


雪落つる音で目覚めし一人かな
塀の雪ばさりと落とし猫が来る
炬燵から真白の杜をながめけり
犬鳴かぬ深雪に埋もる谷の中
雪の日の小鳥にくれて米一合

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南天に雪の積もりて兎の目
積もる雪漕ぎゆくごとし大試験
どたどたと雪沓重し受験生
閑けさや通行止めの雪の道




大安と初午なれど下し腹

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液晶の歳時記なぞり春立つ日
鉛筆の芯突き刺して余寒かな
大安と初午なれど下し腹
冴え返る道並みならぬ薬店
蝋梅に犬繋がれて憎きかな

酷いノロウイルスに昨晩から今まで呻吟してました。
ようやく治って来ました。
胃腸は、信じがたい程丈夫だと思ってたけれど、その先入観を覆されました。

オリオンに尻向けがぶり恵方巻

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オリオンに尻向けがぶり恵方巻
夜鳴き犬鎮めてみれば天狼星
昴落ちオリオンも落ち春節祭
双子座と親しき友も春隣
杜氏帰る日も近づきて老人星

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