まつたりおうぶライフ

毎日の平凡で程度が低い暮らしについてそこはかとなく浮かび来る無駄な話題、俳句等のブログです。

2014年12月

みほとけは頬に指当て春待てり

丁寧に頭を刈られ日記買う

今年詠もこれで終わり。
今冬は、会社の業績厳しく寸志しかもらえず賞与はなかった。
来年は厳しいことになりそう。
経済的事情で休学している大学も退学となりそう。

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粕汁で今年の酒宴終わりけり
武庫川に仕事納めの夕日かな
丁寧に頭を刈られ日記買う
新年号余生を詠むも故人にて
給料日ようやく嬉しクリスマス

寒玉子まだ温かき三輪の鶏

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4ヶ月に1度の三輪詣、実は仕事の集金。
もう20年以上、春、夏、冬と訪れている。

大三輪は常磐木これも冬景色
蕭々と三輪の社へ懐手
掛乞に三輪の山肌眩しかり
掛取に笑顔で応ふ刀自美き
寒玉子まだ温かき三輪の鶏
耳成の影三輪山へ暮れ早し
冬ざるる一本道は三輪山へ
鍋焼や三輪の玉子も解き入れて
一人して大根炊きたる座敷かな

冷めたればそこに美味さや大根炊

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丸かじり強か酔ひて冬林檎
無患子も冬にならばや黒き顔
ふくいくと燗せば香る吟醸酒
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この大根とマグロの炊いたのは、僕の自家製料理。京都の松野醤油を使用して、鰹、昆布等の出汁を調合して、選ばれた大根を切り、桂剥きにし、十分に煮込んである一品だ。折しも、友人から今年の米の栽培から仕込みまでの手作りの生酒をお送りいただいたのが届き、至福の1日を堪能した。大根を炊くには、京都の地場の醤油が一番だ。文化年間から、ずっと同じ仕込み蔵、樽、製法で作られた手作りの醤油のうまさも格別。

たうたきや手づくり酒と大根炊
冷めたればそこに美味さや大根炊

国生みの光り降り立つ神渡

童子27周年記念大会が淡路島で開催された。
当然、参加となって作句に励むが成果無し。
当日は3句出句も自選に漏れた句を並べてみる。

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夢舞台白亜となりて冬日影
小春日に外套脱ぎて釣果みせ
鳶鳴くや冬の釣果を狙いつつ
浮き一つただ寒潮に上下して
冬浪に影絵の如く海鵜かな
冬麗や青松の浜かなたまで

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翌日は荒れ模様の天気。
沖合に不思議な光りが降りて来て、一条に走るのをジッと眺めていた。
こんな不思議な光りは、初めてで、やはり、おのころの神が光臨されたのだと思ってしまった。


国生みの光り降り立つ神渡
一夜明け冬の嵐や浜荒れて
虎落笛何処からとなく浜並木

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