まつたりおうぶライフ

三流の暮らしについての無為自然の話題、俳句等のブログです。

2017年11月

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黄落の黄に染まりけり遊行人
那岐山の銀杏の下に安居かな
冬安居乏しき程の薪を割る
勢至菩薩朽ちて旅寝の炉火と化す
法然の碑を眺めゐて初時雨

法然上人の那岐山の大銀杏のことが今ごろになると想い出されます。
法然上人が勢至丸と呼ばれていた時、この銀杏は幼木だったことでしょう。 

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  蛍光灯十一月の不整脈

 父親の容態は、予想したより深刻だった。いつの間にか車いす生活者に変わっていた。前日は私が医者にいかねばならず、病室にいけなかった間に背中にはブロック注射を打たれて父親がいた。痛みは消えたが、痛む神経1本を見つけ出され、そこに注射を打たれた時は、地獄だったという。トイレもみんな介助が必要になった。このままだと、帰宅することは難しいだろう。母親と同様に早く施設を探し出さねばならず、それは、僕に全てが託される。来週、川西市の介護度判定が出るので、それが出てから、一時入所にしろ可能な施設を今から当たっておく必要がある。通常の歩行が出来るまでに回復できたら、施設には入れないつもりだがそうは行きそうになさそうで目の前が真っ暗になる。不安げに点滅する蛍光灯をみながら絶望的な気持ちになっていた。

 明日は、心臓の造影検査を受ける。7割方詰まっているそうだ。放置しておくと激烈な心筋梗塞の痛みに見舞われるという。検査自体が死亡リスクがゼロではないらしい。心臓に薬液を注入されたどんな感じがするだろうか、凄く不安。

こんな状況では、句会にも出席出来ず、当分は結社、句会は休ませていただきます。
目処が立たない場合は、退会する以外にない。仕事を続けるのも無理になるかも。 

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からりんしやん父をらぬ家菊日和
父病んで柿の実みんな剪つた後
此の寫真使ひ給へと身に入みて
秋日に褪せたる写真夫婦にて
回覧板とどこほる家秋の闇

脚が悪い父親が回覧板を回せず放置していたので、代わりに回したが、もう知っている家の大部分はなく、広大な範囲を捜さねば自治会の会員の家がみつからなかった。みんな新しい人は自治会を止めるのでそうなっているのだと思います。

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日の丸の弁当嬉し豊の秋 

ダイエットをしていると、こんなお弁当を食べてみたいと思います。

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 とつておきの古レコオドを秋暮るる

 今日は「レコードの日」だそうです。

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自治会の神社清掃駆りだされた。
境内に一杯、杉の葉や枝が散乱しているのを片づけて、落葉焚きをした。
秋らしい香りにつつまれました。
小部地域の鎮守の神様
大歳神社。
祠の様な小さな社がここに出来たのは、千年以上昔。
当時からあったとみられる杉の大木が聳えている。

神社の清掃が終わりました。疲れました。腰が痛くなりました。実家に帰るのは中止になりました。どんぐりを拾いました。

どんぐりを拾うて嬉し宮掃除
千歳の杉の落葉を掃き集め
腰痛のじじばば集ひ落葉焚き