六甲3

日脚伸び詩歌集等眺めをり
六甲4

女君指さしてをり冬の果
冥き夜に玲子描くや雪女
雪晴れて額眩しき窓の外
六甲


佐保姫の裳裾はためく唐の船


祖母が同人だった短歌雑誌六甲、
玲子叔母が表紙やカットを描いていたのを発見、
波の感じとか楽しそうでよいと思います。