三流の暮らしについての無為自然の話題、俳句等のブログです。
これよりは恋や事業や水温む
いやはや精力的な句である。
この句には僕はついていけないけれど、恋と事業を組み合わせるだけでも面白いのに、水温むとの取り合わせが絶妙だな。
虚子先生の心境だろう。事業というのは、俳句関連のことなのかな。それとも実業なのかな。少なくともこれまでの生涯でそんな風に感じたことは一度もなかった。
人それぞれということでしょうか。
関西大学文学部国語国文学科卒、佛教大学大学院修士課程国文学専攻修了(通信課程) 国学及び近世文学及び書誌学を肥田皓三先生に学ぶ。 趣味は、音楽(ピアノ、ギター演奏) 天体観測(惑星等)神戸市在住。俳句結社童子