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連休の最終日、播州三木城趾を訪れた。
別所長治が1年10ヶ月も籠城し、精魂尽き果てた城。
400年の歳月を超えて、その凄惨さが伝わって来た。
写真は、別所氏の産土神、八幡大宮神社の境内。
城の近くの美術館には徳田八十吉の作品が数点、展示されており、
心が慰められた。


神木の烏飛びたる夏めきて
豆飯を喰い飽くほどの眠さかな
つばめ鳴き三木籠城を想いやる
老鶯の鳴き鎮めたる天守蹟
新緑を八十吉の陶映しけり
閉校の石碑の影に紅皐月
無人駅其処此処に垂る藤花かな
しり取りのラ行難し蝶飛びて