今回の観音巡礼は、姫路市の書写山円教寺(西国27番)と加西市の一乗寺(西国26番)
まず最初に円教寺をお参りしました。当日は、年に一回の初観音のご開帳及び修二会ということで、混雑が予想されましたが、朝の早い時期であったので、混雑にも逢わず、ご本尊の如意輪観音菩薩を拝するが出来ました。お寺の展示室には、定朝作の大日如来像、十二神将、薬師如来、不動明王等、貴重な仏像をみることが出来ました。

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書写山には、ロープウエイで標高400メートルまで一気に登った後、その後は、急斜面の登山道です。
境内は、全く舗装も砂利も敷かれておらず、創建当時の面影をそのまま遺した伽藍です。
建築物は、ラストサムライや宮本武蔵、今度のNHK大河の黒田如水も、当地でロケが張られるようです。

この後の加西市の一乗寺も由緒の或る古いお寺で、200段の石段を登って行かねばなりませんが、お堂の中はは、なかなか赴きがありました。山門の前では、巡礼者の為にお茶等をふるまっていただきました。
息も凍るような寒さであったので、大変ありがたかったです。


一椀の茶湯授かるや冬遍路
土凍てて書写山の道堅かりき
先達の教えを余所に笹子鳴く
木柱に札打つ跡や冬伽藍
銅鐘の青光りたる寒の内
大寒や大日如来の光る指
大鬼も汁を啜りて修正会かな
春待つと申しけるかな観世音