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鬱々とした時が続いていて、俳句を作っているときだけが、心の救いを感じます。


六甲のまらうど笑ふ萩の声
遠浅の海のまぶしき秋簾
盆過ぎて畳に残る窪みかな
秋ほたるお不動さまのたなごころ
仏塔の崩れしところ轡虫