神戸の家では、鳥や猫や人間が早くから活動するので、すぐに目が覚めてしまうが、実家の私の部屋は、西端に位置し、さらに雨戸閉め立てて真っ暗にして寝るので、目覚ましをつけなければ、午前中一杯でも寝ていることができるので、極楽のようだ。老いたと言っても両親の側にいるという安心感が熟睡をもたらしてくれる。

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木枯らしや金の御堂の鐘揺れて
寝姿のままに窪める干し布団
寝たきりも踊る手をして空也忌
御朱印帳開いてみれば木の葉かな
霜月の霜一面の谷の中