童子27周年記念大会が淡路島で開催された。
当然、参加となって作句に励むが成果無し。
当日は3句出句も自選に漏れた句を並べてみる。

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夢舞台白亜となりて冬日影
小春日に外套脱ぎて釣果みせ
鳶鳴くや冬の釣果を狙いつつ
浮き一つただ寒潮に上下して
冬浪に影絵の如く海鵜かな
冬麗や青松の浜かなたまで

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翌日は荒れ模様の天気。
沖合に不思議な光りが降りて来て、一条に走るのをジッと眺めていた。
こんな不思議な光りは、初めてで、やはり、おのころの神が光臨されたのだと思ってしまった。


国生みの光り降り立つ神渡
一夜明け冬の嵐や浜荒れて
虎落笛何処からとなく浜並木