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草の戸の破れたる壁に竈馬

大げさな表現ではなくて、壁に実際に穴が開いていて、それを放置しているんだ。見えないように生け垣で隠しているだけ。全部の壁をやり変えると100万円かかるので放置です。ようやくローンが払い終わっただけでもありがたいと思わなくては。

明日の目覚めなどあるまい虫の声

結局、父親が弱ったらようやく手に入れたこの家も手放す羽目になり、自分の様な人間がこの世で生きているような場所は存在しないのだろう。佛教大学の通信教育も自分の様な分際の人間には、贅沢すぎたんだ。大学も終わったら、もう、父親も2~3年で死ぬだろうから、その後は、真っ逆さま。但し、困ったことには、父親の方が僕より元気だから、僕が先に死ねるかもしれないなあ。何時、心臓発作が起きて終わりになるかもしれない。