名称未設定 3
のこぎりと金槌の音や野分前


今年は7月大豪雨災害、8月の地震(当地は震度5弱)、台風2回、また3回目の台風がやってきます。みんな馴れたものであちらこちらで台風に備える大工仕事の音がします。 もうそれぞれの家がボロボロになってしまったので準備が必要なのです。午後3時に台風がこちらにやってくるので、それまでの対策です。

この時期は、台風と言うよりも野分と言った方が語感がよいです。庭の秋草を眺めていてそう思いました。源氏物語にも描かれています。夕霧が野分の後に六条院を見舞いに訪れて始めて紫の上を垣間見する場面が描かれているのです。そんな風に野分に乱れた庭と言えば聞こえがよいが何もかも毀れてしまって、一週間前はおおがかりの掃除で割れた鉢数百個や温室を片づけたり、崩れた屋根を片づけたりしていました。雨樋等も全部採れてしまって家ばもともとの古家がボロボロになってしまいました。

絵は母親がパソコンで描きました。