霜降や約したること思いだし
哀しいというか虚しいというか隣家のご主人がなくなられまして、お隣も人の気配が絶えました。
我が父の弱り、兵庫県川西市の家も空き屋となっており、同じ憂き目の家が一杯、この世にはあるのだと思いました。生活が一瞬にして崩壊するのが肉親の死です。これも人生の宿命でやむを得ませんが、そういったことばかり、降りかかってくる毎日であり、もう死にたい気持ちで一杯なのです。
2018年10月23日
霜降
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