2019年01月16日 団欒を偲びて冬の星座かな カテゴリ:今日の俳句 団欒を偲びて冬の星座かな僕の家は、弟は遠く長野に暮らし、母は死に、父は介護施設。私は六甲の家で独り暮らし、今頃は、かつて団欒で楽しかった実家の上には冬の星座が煌々と輝いているのだろうと思います。幸せなどは二度とやって来ない。父も私も死に、その後を見守るのは、この夜空の星だけなのだと思います。 「今日の俳句」カテゴリの最新記事 前の記事: プロコフィエフ 次の記事: 大障子