20130121092643

探梅の行きも帰りも句の咄
早梅や諷詠の友また増えて
紅梅や亡母の部屋の窓曇り
目白来て蝋梅一枝香りけり
唐梅の坂上がり来て広き空

昨日、神戸電鉄で帰宅途中、花鳥諷詠誌を開いておられるご年配の方がたまたま隣に座られたので話しかけてしまった。ホトトギスの方らしいです。そういった偶然というか、神戸は、俳句人口が多いのか、案外、そういった状況になることが多いです。