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冬枯れの葦を使ひて一夜庵

俳諧の祖の山崎宗鑑が生涯を終えた一夜庵には琵琶湖の葦が使われているそうである。

瘍出来て辞世も近し河豚の鍋

軸は真ん中の古い紙片だけが山崎宗鑑の自筆であとは、パソコンから転写したものを和紙に刷り貼り付けたもの。古筆については真贋の程不明。値段が安かったのできっと駄目。