まつたりおうぶライフ

毎日の平凡で程度が低い暮らしについてそこはかとなく浮かび来る無駄な話題、俳句等のブログです。

今日の5句

みほとけは頬に指当て春待てり

御修法を終ゑし貴僧の福々し


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御修法を終ゑし貴僧の福々し
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日輪の透けし朱傘や御修法会に

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あなたうと御修法終ゑ来て御衣奉ず
御慶かな修法の僧は大乗衣
御修法や笙篳篥の楽の音と

注)御修法は、みしほとも読み、後七日の御修法のこと。角川大歳時記の祭礼(新年)に季語として記載されている。俳句結社童子の西日本句座始にて吟行。

古戦場入水のごとく冬星座

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オリオンに馬頭星雲影落とし
暗黒の星座辿りて冬銀河
寒潮の霧笛の先に老人星
平家星紅く沈みて海鼠漁
閑かなる艪を操りて海鼠舟
古戦場入水のごとく冬星座

弓始め八幡菩薩縁起絵に

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源氏絵に関屋の巻や初松籟
初夢や夢幻の絵巻また描き
王朝の雅はやして歌ひ初め
御さがりに隠ろひけるや山閑か
弓始め八幡菩薩縁起絵に

年の火の焼き餅地蔵なりしとぞ

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迦楼羅火の舐めし諸尊煤払
生田社の参道清ら春支度
煤逃げの必要も無く空屋かな
歳末の雪深々と傘地蔵
年の火の焼き餅地蔵なりしとぞ

今年ほど迎春の気持ちが削がれた年はなかった。
母親が昨年末に急逝し、その後の父親が倒れ、闘病、通院、介護、最後は、施設にて正月を迎える羽目となった。施設に入所するまでの段取りに本当に疲れ果ててしまいました。
哀しい年も終わろうとしているが、来年もまたきっとつらい年になってしまうでしょう。

いそいそと天神さまへ仕舞市


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いそいそと天神さまへ仕舞市
金箔の色絵茶碗や仕舞ひ売り
菜の花も既に咲きたる春星忌
二日酔い満員電車やクリスマス
聖夜明け温泉帰りや男女連れ

昨日は電車で酔いつぶれて帰宅にタクシーで数千円かかりました。

ギャラリー
  • 意に沿はぬ世なむ捨てたき忘れ角
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  • 空海の御筆も売るや初弘法
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