まつたりおうぶライフ

毎日の平凡で程度が低い暮らしについてそこはかとなく浮かび来る無駄な話題、俳句等のブログです。

今日の5句

みほとけは頬に指当て春待てり

黒南風の雲の冥さに怯えけり

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地震にまた崩れし垣根青蛙
紫陽花の花瓶も落つよまた余震
余震かな蝸牛這う壁割れて
黒南風の雲の冥さに怯えけり
地震の無き遠き昔や花柘榴

地震は、神戸の家の1階で朝食を食べていた時起こった。テレビの警報よりも揺れの方が先だった。概ね揺れていたのは15秒位だろうか。揺れの規模は、阪神大震災に匹敵したが、揺れている時間が3分の1位だったので家は倒壊を免れた。こちらは、震度4、川西の実家は震度5弱。川西の家が心配なので、昨日、ようやく動き出した阪急電鉄で実家に戻ってみたが、神戸の家よりも被害は軽微だった。神戸鈴蘭台では、垣根やよう壁が崩れたり、エレベーター閉じこめやスーパーの天井が落ちるなどの被害が起きた。おそらく震度4よりもよく揺れたのだと思う。震源は大阪北部だが有馬高槻断層が動いた影響で神戸市北区はその有馬が近郊なので当然、揺れも大きかったのだと思った。

春草に光りて残る牛の唾

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春草に光りて残る牛の唾
春光の畜舎明るし我一人
薄氷のバケツを割りて乳絞り
牧ひらく時は今ぞ牛いななく
仔を孕み春泥歩む重き牛

仕事俳句です。

御修法を終ゑし貴僧の福々し


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御修法を終ゑし貴僧の福々し
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日輪の透けし朱傘や御修法会に

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あなたうと御修法終ゑ来て御衣奉ず
御慶かな修法の僧は大乗衣
御修法や笙篳篥の楽の音と

注)御修法は、みしほとも読み、後七日の御修法のこと。角川大歳時記の祭礼(新年)に季語として記載されている。俳句結社童子の西日本句座始にて吟行。

古戦場入水のごとく冬星座

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オリオンに馬頭星雲影落とし
暗黒の星座辿りて冬銀河
寒潮の霧笛の先に老人星
平家星紅く沈みて海鼠漁
閑かなる艪を操りて海鼠舟
古戦場入水のごとく冬星座

弓始め八幡菩薩縁起絵に

genji

源氏絵に関屋の巻や初松籟
初夢や夢幻の絵巻また描き
王朝の雅はやして歌ひ初め
御さがりに隠ろひけるや山閑か
弓始め八幡菩薩縁起絵に
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