まつたりおうぶライフ

三流の暮らしについての無為自然の話題、俳句等のブログです。

カテゴリ: 今日の一句

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うつろうて月下美人は夢の人

母親が生きている時は、毎年、月下美人が咲いていたが、今は、何も消えてなくなってしまった。そうして月下美人は夢の人になってしまった。

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還暦を迎ふる月や夏料理

夏料理を味わいたいがお金もないし大体が太ります。
好物は鮎の塩焼きなんだ。長い間、生きて来てやれやれという料理。今までよいことがなかったが、今後は、還暦を迎えて定年で収入が途絶え、更に一段とつらいことばかりがやってきてなんの楽しみもありません。

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罌粟の花紅き花びら外れかけ
かるがると白き靴下白き靴
雨粒に目玉重なり金魚玉
緑雨かなナイチンゲール像濡れて
茶を啜り鵜飼の夜を待つ座船

罌粟の花が花の中では一番好き。罌粟の仲間の園芸種ポピーも大好き。床の間の掛け軸の絵も罌粟の花、二輪の上を黄色い蝶がすーーーと飛んでいっている絵にしている。初夏の非常にささやかな風物詩である。


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幽冥の古き座敷や幟立つ

座敷幟を立てる習慣は昔からあったようだ。鯉幟を外に立てる様になった習慣はかなり後の時代であると思われる。魔除けに鍾馗が描かれた幟等を立てられた。


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鯉のぼり天色の空泳ぎけり

近所の老人ホームに昨日まで鯉のぼりがあがっていたのに、今日から下ろされてしまいました。きっと内部で何かあったのでしょう。鯉のぼりがあがるだけでも励みになるので続けて欲しい。連休に観光を止めさせる為に美しく咲いている牡丹を伐ったり、おかしな世の中です。ウイルスが悪いのにいつの間にか人間とそのこころが悪役にされている。困りました。